震源域東側でM8級、
早ければ1か月内...専門家
読売新聞 4月14日(木)3時15分配信
東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の
巨大地震が発生する可能性が高いとして、複数の研究機関が
分析を進めている。
日本海溝の東側で海のプレート(岩板)が引っ張られる力が強く
なっているためで、早ければ1か月以内に津波を伴う地震が
再来する危険がある。
M9・0の東日本大震災は、押し合っていた海のプレートと陸の
プレートの境界面が破壊されて起きた。そのため周辺の地殻に
かかる力が変化し、東日本全体で地震が誘発されている。
京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)は
全地球測位システム(GPS)の測定データから、海のプレート内
で引っ張られる力が強くなっていることを突き止めた。
明治三陸地震(1896年)の37年後、昭和三陸地震を起こした
メカニズムと共通しているという。「今、昭和三陸規模の地震が
起きると、仙台市で10メートルの津波が押し寄せる計算になる」と
言う。
これ、どうなんでしょうか...
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